結婚式の費用の中でも高額な一つ、衣装。
高い・・でも妥協して後悔だけはしたくない!!
式場のプランや時期等によっても金額は大きく異なりますが、いろんな節約方法を紹介します。
衣装は妥協したくない!節約方法は?
新婦さんやご家族の方、そしてゲストの方が楽しみにしている衣装。
高いけど、一番安いのは安っぽいし、一生に一度の結婚式で妥協したら後悔してしまいますよね。
ちょっと無理してでもそこは気に入ったドレスを着た方が良いと私は思います。
衣装の種類は何があるのか?
- ウェディングドレス(白)
- カラードレス
- 白無垢
- 色打掛
- 引き振袖
- 振り袖
花嫁衣装っていろいろあるんですね。
衣装の選択肢は?
衣装はどんな方法があるのでしょうか。
通常のレンタル
式場や貸衣装屋さんで借りるレンタル。
ファーストレンタル
自分のサイズに合わせて作ってもらえて新品を着る事ができるレンタル。
式が終わったら式場に返却するが、式場によっては有料で買い取りもできる。
新品・ジャストサイズで着られる&使用後の保管・メンテナンス不要がメリットですが、一般的にレンタルよりも割高傾向。
フルオーダーメイド
完全オリジナルのデザイン、且つ自分サイズでイチからつくるというもの。
費用は高いが、自分だけのオリジナルドレスを作れて一緒の想い出に残る。
セミオーダーメイド
衣装屋で用意しているデザインの中から選択し、自分サイズでつくるというもの。
せっかくならレンタルだけだともったいないから購入していつか娘に着させたい!という方にオススメ。
アウトレット
式場で1~2回レンタル済のものを格安で販売するというもの。新品を安く出していることもあります。
USEDではありますが、新品同様のキレイなものが多いよう。
気に入ったデザインが自分サイズで見つかればお得です!!
結婚式場で借りる場合
結婚式場の最初のプランに衣装もセットで組まれている場合があります。
お得そうに思えるのですが、よくよく見てみると…
プラン内のドレスは安っぽいものばかりで気に入ったドレスが無い!
結局、プラン外の高いドレスにしたという人がいっぱいいます。
ほんとに気に入ったものがプラン内にあれば良いのですが、最初に確認しておいた方がよさそうです。
結婚式場で借りる場合は中間マージンが加算されるので、外部よりも高くなります。
メリット
衣装スタッフと何度も打ち合わせができて、自分で衣装店を探す手間を省ける。
夏季、冬季、仏滅などの人気の無い日は衣装は50%オフなど割引をしてくれる場合がある。
式場で当日までしっかり管理してくれ、手間がかからない。
デメリット
高い。
提携している衣装店が種類が少なくても、その中で探さなければならず気に入ったドレスに出逢えないこともある。
外部からの持ち込みの場合
衣装を節約しようと思ったら外部から持ち込む方が費用を抑えられます。
メリット
なんといっても安い。
種類が豊富なので、気に入ったドレスを見つけやすい。
デメリット
式場が持ち込み自体禁止している場合があり、持ち込みできても嫌な顔をされる場合がある。
ドレスの引取~納品~返却まで自分でしなければならない。
沢山ある貸衣装店を自分で選ぶ手間がかかる。
「母のドレスをどうしても着たい」「どうしても着たいドレスがある」などお願いしたらOKしてくれる場合もあるかもしれません。
契約前にお願いしたら結構効き目あります。
それぞれに一番良い選択肢を選ぶ
例えば何度も着る予定があればレンタルよりも購入かファーストレンタルの方が良い場合もあります。
私は遠距離という事情もあり新婦地元での結婚式+二次会と数ヶ月後の関東(彼の友達がほぼ関東)での結婚パーティの3回、計2日間着る予定がありました。
うちの式場では持ち込み禁止だったのですが白ドレスがファーストレンタルだったので、気に入ったドレスを何度でも着られる利点があり、2~3回レンタルする事を思えば新品セミオーダーメイドで何度も着れてプラス2万くらいで購入できたので結果良かったかなと思ってます♪
娘ができた時にベビードレスにしたり加工もできるようです。
すごく気に入ったドレスだったので加工するのなんとなくもったいない気がして、将来娘ができて結婚する時に花嫁衣装として着てもらえたらなーとほのかに夢を抱いています^^
結婚式の準備で一番楽しくて濃かったのがこの衣装合わせでした。
衣装担当の方とお話するのも、いろんなドレスが着れるのもとっても楽しくて10回くらいは衣装合わせ行きました(笑)
式場でレンタルする事にしなければこの楽しい時間はなかったのかなと思うと、これで良かったと思えます。
衣装は結婚式の中でかなり重要なものなので、後悔しない選択をしてください♪