一生に一度の結婚式。
後悔したくはないですよね。
でもお金がかかるから少しでも節約したい!!
でもその節約、ゲストにバレバレ?!
よくある失敗例と失敗せずに上手に節約するポイントについてお話しします。
結婚式で失敗しない節約ポイントは?その節約、ゲストにバレバレ?!
結婚式の節約の失敗例
結婚式で失敗した!と後悔した失敗例を紹介します。
新郎新婦目線とゲスト目線で紹介します。
新郎新婦目線の失敗例
- 最初の見積もりよりもなんだかんだかなり上がってしまった。
- 着たいドレスがあったが予算オーバーで諦めたのを今でも後悔している。
- 持ち込み料が高くてたいして節約にならなかった。
- 節約しすぎてやりたいことを我慢したけどやればよかったと後悔してる
- 節約しようと全部自分たちでやろうと思ったら間に合わなくて結局中途半端になってしまった
- 司会を友人に頼んだらグダグダになってしらけてしまった
- カメラマンを頼まず写真を友人に頼んだら大事な場面がちゃんと撮れていなかった
- お花を最低ランクにしたらものすごくチープになった
ゲスト目線の失敗例
- 引き出物が少なくてケチったんだなと思った
- 引き出物の内容がショボかった・カタログギフトが選べるものがなかった
- 料理をケチったんだなとわかるくらい品数少なく内容も質素だった
- 飲み物の種類が少なくて残念だった
- 装花が貧相でケチったのがバレバレだった
- お色直しが楽しみだったのに一度もなかった
どんな結婚式でもそんな風には思わないというゲストの方ももちろんいるかと思いますが、正直結構な出費で忙しい中時間を作って行ったのに明らかにケチったと思ってしまうとガッカリしてしまう方が結構います。
案外細かいところまで見られているんですよね。
特に結婚式を挙げた方はだいたい分かってしまうんですね。
地方によってや年齢によって風習や価値観は変わってくるかと思いますが、やっぱり楽しんで満足して帰って頂きたいものですよね。
失敗しない節約ポイントは?
一番失敗しがちな事ですが、これを節約しすぎると残念な結婚式だったと思われてしまいますので気をつけてください。
ゲストに関わるものは節約しすぎない
- 料理
- 引き出物
- 装花
- 司会者
ゲストの方が楽しみにしていることはやっぱり美味しい料理です。
なかなか食べられない料理をゆっくり味わえるのも結婚式の楽しみですよね!
料理の質を落としたり、品数を少なくしたり、ドリンクを最低ランクの少ないプランにしてしまうとゲストに「ケチったな」と思われてしまいます。
一番気を遣わないといけない事かもしれません。
これもゲストの方が楽しみにしていることですね。
家に帰ってワクワクしながら中を見ると・・「えっこれだけ?」と思われてしまわないようにしたいですね。
地方によって品数も内容も風習が違いますので、そのあたりも気を遣う必要があります。
ゲストの方によっては気にする方もいます。
ゲストテーブルの一番目に付く装花が造花だったり余りにも寂しいと「ケチったな」と思われてしまいます。
せめて「寂しい」と思われない工夫をしましょう。
友人に司会をお願いしたらグダグダの二次会のような雰囲気になってしまったという方がたまにいます。
いくら喋るのが上手な人でも、プロでない限り結婚式の司会はやめた方がいいです。
喋るのが上手な人でもアクシデントが起きた時にスムーズに対処できたり、他スタッフと連携して進行する事はなかなか難しいです。
結婚式はフォーマルなものであり特別な場です。
二次会のようなアットホームな場であれば友人でも微笑ましく見て頂けますが、場の雰囲気に合わないとゲストの方から残念だと思われてしまいます。
司会者で雰囲気が大きく変わります。
また友人にお願いすると、御礼も当然必要ですし、事前の打ち合わせや結婚式を全く楽しめず料理も食べられないという負担をかけることになります。
司会者はプロに任せましょう。
目に見えるところは上手に節約する
- 衣装
- 手作りアイテム
- ヘアメイク
ゲストの方は「どんな衣装で来るのかな?」「お色直しは何色かな?」と楽しみにしています。
プラン内のドレスだと明らかに安っぽいドレスがあったりしますよね・・
もちろんプラン内の安いドレスでも自分が気に入ったものならばそれでもいいと思います。
気に入ったドレスが高くて泣く泣く諦める方もいますが、後悔はしたくないですよね。
お色直し全くなしというのもゲストの人は少々ガッカリしてしまうようです。
多少でも変化は必要かもしれないですね。
ペーパーアイテムなどは手作りする方も多いと思います。
ただ、席次表やメニュー、席札が手書きでだったりするとホームパーティのような貧乏くささを感じてしまうようです。
自分が得意な人や得意な友人に頼む方もいるかと思いますが、よっぽどプロでない限りはやめた方がいいです。
普段のメイクが上手でも、豪華な衣装に豪華な会場ではメイクが負けてしまう事が多いです。
やはりプロはその事も考えてのメイクをしてくれますので、プロに任せましょう。
また自分の理想のメイクにならず、変なメイクにされてしまう可能性があるので、有料でも事前にヘアメイクリハーサルをやってもらいましょう。
絶対やりたい事はやる
自分がどうしてもやりたいこと
相手がどうしてもやりたいこと
2人がどうしてもやりたいこと
それをまずしっかり話し合って決める。
順位をつける
絶対やりたいこと〜出来ればやりたいことの順位をつけてリストアップする。
いろいろ見たり調べたりするうちにやりたい事が増えてくると思いますが、全部やろう思うとキリがないです。
予算を最初に決めておく。
予算と最大予算を最初に決める。
やりたい事を全部やったらいくらかかるのかを具体的に数字にする。
節約しだいではできるかもしれないので、1つ1つのかかる費用をある程度予想して最低額〜最高額を両方書く。
予算オーバーなら優先順位下位から消していく。
そうすると頭の中が整理できます。
これは結婚を具体的に決めた時から最終決定するまでの間、何度か見直しして下さい。
譲れないことは削らない
一生に一度です。
どうしてもやりたい事を諦めると一生後悔します。
上手に節約して素敵な結婚式にして下さいね♪