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結婚式は日程によって金額が違う?一番安い日はいつ?

結婚式を節約するのに大きく関わってくるのが”日程”です。

結婚式場は時期や日にちによって金額が変わります。

いつが一番安いのでしょうか?

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結婚式は日程によって金額が違う?一番安い日はいつ?


結婚式の日程を決める時に、日程によって金額が違う事も含めて考えて頂けるとそれだけで大幅に節約できたりもします。
最近は昔ほど気にする方が多くないようで差も少なくなってきている式場も多いかもしれませんが、やはり人気な時期は高い傾向にあります。

主に4つのポイントで金額が変わります。

季節

一番人気な季節はやはり過ごしやすい春と秋です。
暑い夏や寒い冬はなるべくなら避けたいと思う方が多いです。
なので人気が少ない夏と冬が安い時期です。

ほとんど室内であったり特にこだわりがなければそういった時期を狙うのもありです。

  • 1月2月・・一年の中で一番安い時期
  • 寒さが厳しく避ける方が多いため、一年で最も費用を抑える事ができる時期です。
    この時期は通常よりも格安なプランを出している式場も多いです。
    また人気の時期よりも空きが多いので希望の日程で予約が取れる確率が高いです。

  • 3月4月・・徐々に費用が上がる時期
  • 年度末や新年度で何かと忙しい時期なので避ける方もいますが、寒さが和らいでくるこの時期は少しずつ結婚式の数も増えていきます。
    暖かくなるにつれ予約が増えていきますので、金額も上がっていきます。

  • 5月・・ハイシーズンで費用が上がる時期
  • 一年の中でも希望する方が特に多い人気の月です。
    気候も穏やかで過ごしやすいので、やはりこの時期に集中します。
    5月の中で費用を抑えたい場合はGWの連休中というのもありです。

  • 6月・・ハイシーズンよりは費用が下がる時期
  • ジューンブライドと言っても、日本では梅雨です。
    結婚式は晴れが良いので雨が多い時期は避けたいですよね。
    なので春よりも人気は少なく空きもあるため、安いプランを出している事も多いです。

  • 7月8月・・一年の中でも安い時期
  • 暑さが厳しく、連休や夏休みがあるこの時期はお得な格安プランを出している事も多くあり、空きも多いので予約が取りやすい時期です。
    夜のナイトウェディングで花火などのプランがあったりもするので、夏ならではの演出もあるかと思います。

  • 9月・・ハイシーズンに向けて費用が上がる時期
  • ハイシーズンの10月11月よりはまだ費用が抑えられますが、9月でも前半はまだまだ暑い日が続きますので注意が必要です。
    また台風シーズンでもあるので遠方のゲストが多い場合は注意が必要です。

  • 10月11月・・結婚式のハイシーズンで費用もピークの時期
  • 晴れの日が多く安定している秋は一年で一番人気のシーズンです。
    人気なので1年前でも予約が埋まっている事も多いです。
    この時期を狙うなら他の月よりも費用が上がる事を見積もっておきましょう。

  • 12月・・徐々に費用が下がっていく時期
  • 寒さが厳しくなる後半は年末年始の連休に入る為費用も低くなります。
    この時期はクリスマスシーズンなので、イルミネーションなどの演出もできるのは素敵です。

六曜

六曜とは先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口の6つの暦注の事です。

  • 大安・・結婚に最適な最も吉の日
  • 何をしてもうまくいく、成功するとされる日で、六曜の中で最も吉の日となっています。
    特に結婚や結納などを行うには最適とされているので、現代も大安にこだわって挙式の日を選ばれる方は多いです。

  • 友引・・大安に続いて吉日
  • 友引は、大安に続いて吉日と言われていますが、朝は吉、昼は凶、夕方は大吉となっているので、結婚式などは昼に行わないところもあるようです。
    ゲストを招いて幸せを分けるという意味も込められているので幸せのおすそ分け」と考える人が増えています。

  • 先勝・・午前は吉
  • 何事も急ぐのが吉とされている。午後より午前が良いとされています。

  • 先負・・午後は吉
  • 先勝と逆で何事も急ぐのは良くないとされている。午前より午後が良いとされています。

  • 赤口・・仏滅に続いてあまり良くない日
  • 良い日とは言えないけれど、何かするなら牛の刻(午前11時~午後1時)がオススメ。

  • 仏滅・・何をしても良くない日
  • 何をしても良くないとされるため、特に結婚式や結納などは避ける方が多いと言われています。
    この流れを逆手にとって仏滅の日に結婚式費用を大幅にプライスダウンしている結婚式場も多数あり、六曜を気にしない最近の若者を中心に選ばれているようです。
    仏滅の後は大安がくるので「滅びることは新たなスタートにむすびつく」など前向きな解釈も存在します。

    また、仏滅であっても吉日があるので、そういう日を狙うのもありです。
    詳しくは(仏滅でも大安より良い日がある?一粒万倍日って何?)の記事をご覧ください。

最近は昔ほど六曜を気にする方はいないと言いますが、大安と仏滅は気にする方が多いですね。
大安は値引き交渉はしにくいですが、仏滅は大幅に値引きされる事が多いです。

曜日と時間

やはり人気は土日に集中します。

特に人気なのは土曜日の午後。
日曜の午後も人気です。

平日休みの方が多ければ平日にやると土日よりも値引される事が多いです。
また、結婚式を夕方や夜にすると割安なナイトウェディングプランでお安くなったりします。

日程選び次第では値引き率が大きく変わるので、同じ内容でも日程を変えるだけで費用が全然違ってきます。

結婚式までの期間

遠い日程の日よりも数ヶ月後の日程で空いている日の方が大幅の割引をされる事が良くあります。

遠い日程の日はまだまだ埋まる可能性があるのに対し、近い日程の空いている日はなかなか埋まらないので大幅に割引してもらえます。
お急ぎ婚などが安い理由はそこにあります。

式場からすれば空いているよりも安くてもいいから予約が埋まった方がいいからです。

実際に打ち合わせや準備が始まるのは半年前〜3ヶ月前なので、日程にこだわりもなく空いている日で良ければ狙い目です!!



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